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SDGs
改修工事に伴い
12月1日から2025年夏ごろまで
休館中

海響館はSDGs(持続可能な開発目標)の
実現に向けて取り組んでいます。
海響館は、2021年4月よりSDGs(持続可能な開発目標)に取り組むことを掲げエネルギーの省力化や環境負荷への低減、海洋環境への配慮などの活動を始めています。「まずは実行すること」を大切にし、これからもできることから取り組んでいきたいと考えています。
省エネへの取り組み
館内照明の点灯時間の管理、水槽の水温設定の管理、照明のLED化の開始、循環ポンプや演出用ポンプの適正な運用など、日常的に使用するエネルギーの省力化に取り組んでいます。


エサの廃棄量を減らす
生き物に必要となるエサの多くは冷凍魚を使用しています。1日におよそ300kgを解凍して使用するエサを海響館全体でうまく調整することで、廃棄する量が少なくするように努めています。

洗剤は天然素材のものへ
水族館では、エサの保管用容器や調餌用器具、作業着や飼育管理に使用するタオルなど、多くの洗い物が出ます。以前は、それらの洗浄に合成洗剤を使用していましたが、天然素材の石鹸に変更しました。



読みやすい文字の使用
展示パネルなどに使用する文字は、多くの方が読みやすい(判読しやすい)フォントを使用するように努めています。



海洋ゴミを拾う活動
2021年度から、海岸に漂着するゴミを回収する活動を開始しました。この活動で回収するゴミの量は、地球規模でみるとごくわずかなものですが、実施した活動について情報発信をすることで海を守る気持ちが広がってもらえればと思っています。


