令和5年7月上旬、九州北部や山口県を豪雨が襲い、被害に逢われた方々や地域にお見舞い申し上げます。

その豪雨の影響からか、数日が経った7月18日の朝、海響館横の港の中に大量の木や枝、植物片などが流れ込んでいました。そして、近づいてみるとそこにはペットボトルや漁業で使うブイ、発泡スチロール、ゴムタイヤなどたくさんのゴミも一緒に流れ込んでいました。

それらのゴミの中には、豪雨の影響で意図せずに流れ込んでしまったゴミもあるかと思います。しかし、私も日常生活の中でプラスチック製品などを使っていますので、他人事ではなく「つかう責任」というものを改めて考えさせられる出来事でした。

ちなみに、ほとんど意味はないかもしれませんが、ゴミはいずれこのまま海に流れ出て漂流するので、わずかでもと思い網でゴミをすくい上げて回収しました。

立川　利幸