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SDGsの取り組み
海岸清掃の活動に参加しました!

令和5年7月29日に開催された令和5年度「リフレッシュ瀬戸内」海岸清掃に参加してきました。下関市の主催で、市民の方々、地元企業の方々、市役所職員の方々など、総勢約300人が参加し、長府御船手海岸(下関市長府宮崎町)に漂着したゴミの一斉清掃を行いました。

7月初旬の大雨の影響もあってか、例年より多くのゴミ(木片、プラスチック、発泡スチロール、ペットボトル、空き缶など)が漂着していたとのことですが、気温30℃を超える炎天下の中、皆さん精力的に回収し、約1時間で海岸がとてもきれいになりました。しかし、一方で発泡スチロールやプラスチックはかなり細かくなっているものもあり、そういうものは回収しきれません。マイクロプラスチックとなって海を漂ってしまうと思うと、「つかう責任」ということも考えさせられました。

今回、地域の海岸の環境を守る活動に参加し、このような地道な活動の一つ一つがとても重要だと改めて感じました。そして、市民の方々などが積極的に取り組まれているというところがとても素晴らしいと思いました。

また、次回も参加したいと思います!

立川 利幸

※「リフレッシュ瀬戸内」

 瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会(平成3年設立)の骨格事業のひとつとして、平成5年度から瀬戸内海沿岸地域で実施。下関市は、平成5年度より実施しており、今年度で29回目の参加。

 (平成24年度は荒天により中止、令和2年度はコロナ禍のため市単独事業として開催)

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