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下関市立養治小学校の児童が海を表現した作品展を開催します!

令和3年度に引き続き、下関市立養治小学校と海響館が教育連携をし、3・4年生を対象に、年間を通して「総合的な学習の時間」の授業で海に関する海洋教育プログラムをすすめています。地域素材である関門海峡や海響館を中心に、海の豊かさや命の尊さについて学びを深めてきました。

今回は関門海峡の魅力を発信するために、児童が制作した工作や絵画、共同制作のコラージュなどの作品を海響館で展示するとともに、海響館の展示スタッフの指導のもと、水族館の仕事のひとつである「展示する」ことを体験しました。

期間

令和5年3月1日(水)~4月6日(木)

場所

海響館 1階 小松★ワローホール(無料開放ゾーン)                      ※小松★ワローホールへは海側の出入口から無料で入れます。

展示会準備の様子

海をイメージした青い布で台に飾り付けをするなど、3・4年生が一緒に準備をしていきました。準備前には児童から「漁師さん、地域の人、外国の人に見てもらいたい」、「来年も飾ってもらいたいと思えるような展示にしたい」といった声が上がりました。準備中には、お客様目線を意識しながら確認する様子も見られました。児童の感想は「3・4年生で合わさってできたのがよかった」、「地域の人に知ってもらいたい」など、児童が作品展に関わる人々のことを考えながら作品展を準備してきたことが伺えました。

※海響館では2019年より新たに地域の教育資源を活用した海洋教育プログラムの構築を開始しており、社会教育施設として有する人的・物的財産を学習の中で活用することができる学習プログラムを目指しています。

連携校

下関市立養治小学校https://shimomachi-plus.jp/schoolTop?articleId=61fcfb0b5cf98300550eb0f7&orgId=514501

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