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マンボウ死亡のお知らせ

写真は先月1月8日の様子

長年にわたり飼育展示していましたマンボウが令和6(2024)年2月4日に死亡しました。死因は肝臓、腎臓、脾臓から細菌が見つかったことから感染症と判断しています。
本個体は2017年4月25日に高知県の以布利大敷組合より搬入し、死亡日までに2,476日の期間を海響館で飼育しました。搬入時は90㎝程度の大きさでしたが、2023年4月には161㎝にまで成長しました。
 昨年の秋ごろから食欲低下など体調を崩すことが多くなり、投薬治療を行ってきましたが、残念ながら2月4日14:15に死亡しました。
これまで多くの来館者に大きな体で魅了し続けてくれました。また、海響館としては約6年9ヶ月と歴代最長の飼育期間となり、今後のマンボウ飼育やマンボウの研究につながる多くのことを残してくれました。

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