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「食べながら魚の骨をとってみよう」を実施しました!

今年で15回目となる「食べながら魚の骨をとってみよう」を1月9日(月祝)に唐戸市場2階魚食普及センターにて開催しました。事前にご応募下さった5組10名の参加者と、マダイのかぶと煮を食べながら魚の骨について学びました。

水産大学校の須田有輔先生による魚の骨格、その中にあるお宝として魚の形にそっくりな骨「鯛のタイ」と「耳石」についての解説の後、かぶと煮を食べながら骨を観察しました。参加者・スタッフ一同、タイの頭の骨が想像以上に多い事や様々な形の骨がある事に気づかされました。またお宝探しをしたことで、目的を持って楽しみながら魚の骨について学べました。参加者の皆さんからは「みんなで骨のお宝を探したところが楽しかった。」「ていねいに身をほぐして食べることの大切さや楽しみがあることを孫に伝えたい。」などの声も上がりました。魚食離れの理由として、「骨があって食べるのが大変!」という方も、魚の骨に興味を持ってもらい、もっと魚を口にするきっかけとなっていただければと思います。

 

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