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春を告げるクラゲ カミクラゲを展示します。

 

海響館では、下記のとおりカミクラゲの展示を致しますので、お知らせします。

下関周辺には、いろいろなクラゲの仲間が生息しており、特に春先から5月にかけては沢山の種類を見ることが出来ます。その中でカミクラゲは、1~2月頃から出現し始め、下関の春の訪れを告げるクラゲの代表格です。髪の毛のように多くの触手をなびかせて泳ぐ姿がとても優雅です。

今年は例年より少し遅かったのですが、下関市内で発生を確認しましたので、展示致します。

春の訪れを告げる、カミクラゲの幻想的な美しさをお楽しみください!

 

期間

平成31年2月20日(水)~

 

場所

海響館2階・クラゲの仲間水槽

 

展示種

カミクラゲ(花クラゲ目キタカミクラゲ科)

 

学名 Spirocodon saltator 

青森から九州の沿岸や湾内に生息し、下関周辺では、1月から5月にかけて出現します。円筒状の傘は、高さが約10㎝で、周縁から多数垂れ下がる触手のたなびく様子が髪の毛のように見えることからその名前がつけられました。刺胞毒はさほど強くありません。

 

※生物の状態により、展示を中止する事があります。

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