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ヘイケガニの赤ちゃんを展示します!
ヘイケガニは、源平合戦で敗れた平家の怨念が乗り移ったと言われているカニで、上から見ると、甲にヒトの怒ったような顔の模様があり、下関の周辺海域でも見られます。ヘイケガニは卵からふ化すると、ゾエア幼生、メガロパ幼生というステージを経て成体に成長します。幼生は成体とはとても似つかない形をしており、同じ種には見えません。ヘイケガニの育成を成功させた例はこれまで報告されておらず、海響館で現在成体までの育成に挑戦中です。
普段見ているヘイケガニとは全く違う、ヘイケガニの赤ちゃんを是非見に来てください。
期間
平成30年9月8日(土)~
場所
海響館2階 特設水槽
種類
ヘイケガニ Heikeopsis japonica
※生物の状態により、展示を中止する事があります
※大きさは約1㎝で、体はほぼ透明です。