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ペンギン村亜南極ゾーンでジェンツーペンギンのヒナがふ化しました!
海響館ペンギン村の亜南極ゾーンではジェンツーペンギンのヒナが2羽ふ化しました。ジェンツーペンギンのふ化はこれで7年連続となります。
今年の5月30日と6月3日に産卵が確認され、約38日間にわたって親鳥が交代で卵を温め続けてきました。そして、それぞれ7月6日、7月8日に無事ヒナが誕生したのです。ふ化したヒナの体重は100g程度と手の平におさまる程の小さな体でしたが、親鳥から口移しでエサをもらいながらすくすくと育っています。
観覧通路からでも見やすい場所で子育てを行っています。しばらくの間は親鳥のお腹の下に隠れなかなか見えませんが、時折小さくかわいいヒナの姿を見ることもできます。ジェンツーペンギンのヒナはふ化後約80日で親鳥とほぼ同じ大きさまで成長し巣立ちを迎えます。この機会に子育ての様子やヒナの成長の過程を是非ご覧ください。
・場 所
海響館 ペンギン村亜南極ゾーン1階
※生物の都合により展示を終了する場合があります。
・ヒナについて
<1羽目>
ふ化日:7月6日
ふ化時の体重:97g
<2羽目>
ふ化日:7月8日
ふ化時の体重:97g
・そ の 他
ヒナが小さなうちは、親鳥の抱き方によってご覧いただけない場合があります。