みなさん！とっても嬉しいニュースです！

　フンボルトペンギン特別保護区で新しい命が誕生しました！今回は2羽のヒナが誕生しています！

　グー(♂)とコパン(♀)のペアとナルト(♂)とパン(♀)のペアが仮親としてそれぞれ温め続けていた卵で、（グウ・コパンのペアのヒナは2023年3月21日に、ナルトとパンのヒナは3月25日に無事ふ化しました。）ふ化した時は82ｇと95ｇと立派な体重で今も元気そうに鳴いて親鳥にエサをねだっています。このまま元気に育ってくれるのを願うばかりです。

　これから、約3ヶ月間は親鳥からエサをもらいながら成長していきます。ヒナがいる巣には、ヒナの絵が書かれた看板が立っていますので探してみて下さい。巣は両方とも観覧通路からとても観察しやすい場所にあるので、そっとのぞいてみて下さいね。小さいうちはなかなか見ることが難しいかもしれませんが、運がよければヒナの鳴き声が聞こえたり、親鳥がヒナにエサを与えている姿が見られたりするかもしれませんよ

(by 新田)