menu

loading...

大人と子供?

 大きさの違うミズクラゲが同じ水槽にいて、まるで親子のよう。実はこの光景は水族館ならでは。ミズクラゲの一生は約1年で、水温の変化等で一斉に生まれ、一斉に成長していくため、自然界ではこれほど大きさの違う個体を同じ時期、同じ場所で見かけることはありません。

 この水槽にいるのは、海響館生まれのミズクラゲたちなのです。水温のコントロール等で生まれさせる時期を変えられるため、大きさが違うというわけです。

(PHOTO by M.Ishibashi)

WEB入館券の購入