毎年5月22日は「国際生物多様性の日」です。
国連が生物多様性の問題に関する普及と啓発を目的として定めています。
世界共通のテーマとして、世界各地で普及啓発イベントが開催されています。

「生物多様性」
生物多様性とは、生きものや生態系の豊かなつながりを表す言葉です。
聞いたことはある！でもどんなことか分からない…。
知ってはいるけど何をしたらいいのか分からない…。そんな方も多いのではないでしょうか？

難しいようにみえますが展示スタッフである私は、まずは「知ること」が大切だと思います。
生き物って地球上にどれくらいいるの？どんな種類がいるんだろう？
さらに、
その生き物はどんなところで暮らしているんだろう？その環境を守るために、どんなことができるんだろう？

身近なところにも魅力的な生き物が暮らしています。

そのヒントを海響館では知ることができます。
なぜなら、海響館には500種類以上のさまざまな生き物がいるからです！
イルカにアシカ、ペンギン、海水魚・淡水魚、エビ、カニ、クラゲなどなどなど…海響館ではその生き物が活き活きとすごせるよう「生き様展示」を行い、展示を通じてその生き物の生き様・魅力を伝えています。

まずはどんな生き物がいるのか、その生き物がどんなところにすんでいるのか、知ることから始めてみませんか？

海響館は長いお休みを経て、2025年8月1日にリニューアルオープンします。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。