フンボルトペンギン特別保護区では以前紹介したヒナに続いてもう1羽ふ化し、順調に育っています。あとからふ化したヒナですが、ふ化した時の体重は74ｇ、片手に乗るほどの大きさでまだ目も開いていませんでした。

　しかし、2週間たった今では…。体重600gを超えています！（約8倍です！！）

　体重測定の時、何か気になるものがあったらしく下をじっと見つめています。目もしっかり開いており、外の様子をしっかり見ているようです。

　このヒナたちがいる巣穴は道路と公園に面した角で、ウッドデッキの外周側です。下の写真→の場所となります。あっという間に成長しますので、ヒナが巣立つまでにはぜひのぞいて見てくださいね。最近はヒナも大きくなり親鳥にエサをねだる鳴き声もよく聞こえてくるようになっていますよ。

 （by 新田）