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屋外デビュー!-フンボルトペンギンのヒナ-

 親の子育てが順調でないために途中からスタッフが親に代わって育てているフンボルトペンギンのヒナが100日齢を越え、ついに屋外展示施設(ペンギン村ふれあい広場)へのデビューを果たしました!少し前から外に行く練習をしたり、小さなプールに水を張って泳ぐ練習をしたりしていましたが、すぐに新しいことに慣れ、気づけばあっという間にデビューとなりました。

 

 

 ふれあい広場は初めて見るものだらけです。そして、先輩ペンギンたちも初めて見るヒナに興味津々で近寄って来ます。いろんなことが初めてなので最初は落ち着かない様子でしたが、動く範囲が広くなったり、プールでゆっくり泳いだりと少しずつ新しい環境に慣れてきているようです。

 

 

 また、展示にデビューしてから数日後にはヒナ特有の綿羽が全て抜け落ちました。こうなるとヒナとは呼ばず、亜成鳥(若い鳥のこと)と呼びます。亜成鳥はおとなと模様が違います。ヒナから亜成鳥へと成長したこのペンギンをふれあい広場で是非探してみてくださいね(“黒・青・グレー”のフリッパーバンドを付けています)。

 

(by 新田)

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