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この水滴のあとは? つづき

 前回ペンギンが体にたまった塩分を排出していることを紹介しましたが、ではそれがどこで作られるのか?

 その答えは骨格標本にあります。ペンギンの頭骨の目の上あたりを見ると溝があります。この溝に「塩類腺(えんるいせん)」と呼ばれる器官がありそこで塩分を濾しとっているそうです。全身骨格はペンギン村地下1階のペンギン学校にあるので、ぜひ頭の上の溝に注目して観察してみてください。

 

 

 (by 久志本)

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