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生存確認 -フンボルトペンギン 卵-

フンボルトペンギンはオスとメスが交代で卵を温め、産卵から約40日後にヒナが生まれます。その40日の間、卵の外見だけでは中できちんとヒナが成長しているか確認することは難しいため、卵に光を当てて中を透かして見たり、下の写真のような心音を測る機械を使って確認を行います。

 写真を見ると、矢印のモニターに心音の波が表示されていて、この卵は無事に育っているのがわかります。このまま順調にいけば3月中旬にはヒナが生まれてきます。
生まれてくるヒナは、現在行われているペンギン村オープン5周年記念特別企画展の中でみなさんに見ていただきながら育てていく予定ですので楽しみにしていて下さい!

(by 新田)

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