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人工育雛(じんこういくすう)開始です!! -フンボルトペンギン ヒナ-
ペンギン村オープン5周年記念特別企画展で展示していた卵からフンボルトペンギンのヒナが2羽、3月15日に無事にふ化しました。いよいよ飼育スタッフが親代わりとなってヒナを育てる人工育雛の開始です!
親鳥の場合、親鳥が消化した魚をヒナに与えますが、人工育雛の場合は魚をすりつぶしたものと粉ミルクなどを水で溶かしたものを与えます。ヒナはお腹がすくと必死にピーピー鳴いてエサをねだります。現在、約2時間おきにヒナがエサをねだるタイミングに合わせてスタッフがエサを与えているのですが、ふ化したばかりのヒナは体重が80gくらいとかなり小さいので担当のスタッフはいつもドキドキしています。
タイミングが良ければエサを食べている姿を見ることができると思いますので、ぜひ企画展にお立ち寄りください。
(by 新田)