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特別企画展「美味sea(おいしい)水族館」を開催します!!
今回は、魚が食べたくなる企画展を開催します!水族館の魚を見て「美味しそう」と感じるのはタブーだと思われがちですが、決してそうではありません。水族館の水槽を泳ぐ魚の多くは、皆さんの食卓に並ぶ魚と同じ漁業で獲られたものなので、「美味しそう」と思うのは自然のことなのです。
水族館の人気者のハリセンボンやマンボウも、実は地域によっては食べ物でもあります。海の生き物は調理方法次第で以外と何でも美味しく食べることができるので、利用できない魚はないといっても過言ではありません。
それを分かりやすく伝えるため、日本各地の魚食をレポートしたり、料理対決をしたり、あまり利用されない魚を調理したり・・・海響館スタッフ自ら皆さんをナビゲートします。魚食を身近に感じてもらえること間違いなし!是非、お越しください。
期間
令和3年7月3日(土)~11月30日(火)
場所
海響館1階 イベントホール
内容
・この魚、見るもの?食べるもの?
数種類の魚について、見るものか食べるものかを、生体展示やハンズオンを用いて考えます。
・スタッフが気になる日本全国魚食16選!
各地の変わった魚食を、スタッフ自ら現地で食したレポートや、お取り寄せして食したレポート等を掲示し、紹介します。
・下関の海の恵み
全国的には食べる馴染みが薄いが下関では伝統的なクジラや、下関が水揚げNo.1のアンコウ、下関発祥のアルコール漬けの瓶詰めウニ、言わずと知れたフグを海の恵みとして紹介します。
・漁業における海の恵み
獲れた魚がどのように市場や食卓に並ぶのか、水族館にくるのかを紹介します。また、売り物にならない魚の美味しい調理方法を紹介します。
・いろいろな魚に出会える唐戸市場や市内の朝市
唐戸市場をはじめとする朝市を紹介します。また、唐戸市場で見つけたお買い得な魚やその調理例も紹介します。
・館内関連展示
展示している魚の料理レシピをパネルで紹介します。