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謎に包まれている絶滅危惧種のハゼ マサゴハゼを展示します!
マサゴハゼは、成長しても全長3㎝程度の小型のハゼで、河口などの内湾の汽水域の、砂底から砂泥底の環境にすんでいます。特に、岸際の浅い場所でよく見られます。環境省のレッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
その生息環境から一般に姿を見る機会の少ない魚ですが、全国的にも絶滅が危惧されているハゼが豊富にいる下関の干潟は、良い環境が残っているといえます。
とても小さいハゼですのでよく観察してみてください。
期間
平成29年11月17日(金)~
場所
海響館2階 特設水槽
種類
マサゴハゼ Pseudogobius masago
※生物の状態により、展示を中止する事があります
※展示個体は全長約2㎝で、複数個体展示いたします。