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3年連続!イワトビペンギンのヒナがふ化しました!
ペンギン村亜南極水槽では4月中旬にイワトビペンギンの産卵が確認され、親鳥は交代で卵を温め続けていました。そして5月23日、卵にヒビが入っているのが確認されました。ヒナが卵の殻を割り始めたのです(これをはしうちといいます)。その後、ヒナは卵の殻を徐々に割っていき、5月24日についにヒナがふ化しました。海響館では3年連続となるイワトビペンギンのヒナ誕生となりました。
ふ化したヒナの体重は77gと小さな体ですが、親鳥から口移しでエサをもらいながら、すくすくと育っています。ふ化後約70日で親鳥とほぼ同じ大きさまで成長し巣立ちを迎えます。ヒナが小さなうちは、親鳥がしっかりとお腹の下でヒナを抱いているので、なかなかヒナの姿を見ることはできませんが、大きくなれば巣からかわいらしいヒナが顔をのぞかせることも多くなります。是非、ヒナの成長を見守ってください。
・場 所 海響館 ペンギン村亜南極ゾーン1階
※生物の都合により展示を終了する場合があります。
・ヒナについて ふ化日:5月24日
ふ化時の体重:77g
・そ の 他 ヒナが小さなうちは、ご覧いただけない場合があります。