フンボルトペンギン特別保護区の人工授精で誕生した2羽のヒナは、泳ぎもだいぶ上手になって、そろそろ巣立ちの時期を迎えます。最近では巣穴に戻ることが少なくなり、餌もプールサイドで親からもらっています。
そして今回、決定的な瞬間を撮ることができました！ヒナがエサをもらっているところを下からのアングルで撮影できたのです!!

　ヒナは親鳥から口移しでエサをもらうのですが、まずヒナは親鳥の口に自分のくちばしを突っ込みます。そしてくちばしを大きく開けるのですが、それと共に親鳥の口が横にかなり大きく開くのです！

　ペンギンの口ってこんなに大きく開くんだ！とかなり驚いた瞬間でした。

（by 新田）