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ペンギン村亜南極ゾーンでジェンツーペンギンのヒナがふ化しました!

 

 

 海響館ペンギン村の亜南極ゾーンではジェンツーペンギンのヒナが1羽ふ化しました。ジェンツーペンギンのふ化はこれで9年連続となります。今年の4月23日に産卵が確認され、約38日間にわたって親鳥が交代で卵を温め続けてきました。そして、5月30日に無事ヒナが誕生しました。ふ化したヒナの体重は80g程度と手の平におさまる程の小さな体でしたが、親鳥から口移しでエサをもらいながらすくすくと育っています。しばらくの間は親鳥のお腹の下に隠れなかなか見えませんが、時折小さくかわいいヒナの姿を見ることもできます。ジェンツーペンギンのヒナはふ化後約80日で親鳥とほぼ同じ大きさまで成長し巣立ちを迎えます。この機会に子育ての様子やヒナの成長の過程を是非ご覧ください。

 

場所

海響館 ペンギン村亜南極ゾーン1階

 

ヒナについて

ふ化日:5月30日

ふ化時の体重:82.8g

 

※ヒナが小さなうちは、親鳥の抱き方によってご覧いただけない場合があります。

※生物の状態により、展示を中止する事があります。

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