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春の訪れ! コウイカを展示中!
コウイカは日本で幅広く食用とされているイカの仲間で、大きな甲を持つことが名前の由来となっています。春頃になると、産卵の為沿岸に現れるようになり、山口県でも定置網やイカ篭網、底曳網などで漁獲されます。じっくり観察していると、茶色や緑色など、色鮮やかな体色変化を見せてくれます。繁殖時期の為、腕をくっつけて交接する様子(オスがメスに精子の入ったカプセルを渡す)や、産卵の瞬間などが見られるかもしれません。
イカ好きの皆さんもそうでない方も、この機会に是非じっくりとコウイカの様子を観察してみて下さい。
期間
2019年4月4日(木)~
場所
海響館2階・とれとれタンク
展示種
コウイカ (コウイカ目コウイカ科)
学名 Sepia (Platysepia) esculenta
※生物の状態により、展示を中止する事があります。