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海響館生まれの絶滅危惧種 カブトガニの幼生を展示します!
カブトガニは、山口県レッドデータブックで絶滅危惧ⅠA類、環境省レッドリストで絶滅危惧Ⅰ類とされています。カブトガニは夏に約3mmの卵を産卵し、およそ60日後にふ化します。ふ化した後はしばらく砂の中で過ごします。この夏、海響館の展示水槽内で産卵、孵化を確認しました。現在は大きさが約6.5mmで、まだ砂の中で過ごしている時期ですが、観察しやすいように、透明な砂で展示しています。かわいいカブトガニを、是非皆さんで見に来てください。
期間
平成29年11月24日(金)~
場所
海響館2階 干潟の生き物水槽
種類
カブトガニ Tachypleus tridentatus
※展示水槽で産卵、ふ化した個体です。
※生物の状態により、展示を中止する事があります。