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SDGsの取り組み 漂着した海洋ゴミの回収活動を行いました(第2回目)!

汐入池

 令和3年11月29日、下関市港湾局と海響館は、下関市あるかぽーとにある汐入池に漂着した海洋ゴミの回収活動の第2回目を行いました!令和3年5月24日に第1回目を行った後、半年が経ち新たな海洋ゴミが溜まってきたことから、第2回目を実施することにしました。これは、海響館が令和3年度から取り組みを開始したSDGs(Sustainable Development Goals : 持続可能な開発目標)に関連した活動の一つです。

 今回も、海響館スタッフが汐入池の中に入り、関門海峡から流れ込んだ様々なゴミを手作業で回収し、下関市港湾局の方々が池の上に引き揚げるという共同作業でした。約2時間で回収した海洋ゴミは、ペットボトルやガラス瓶、ブラスチック製品、木材など、760㎏!第1回目の時にも書いたとおり、回収したゴミの量は地球規模で見ればごくわずかなものですが、アクションを起こすことが重要と考えています。

 海響館にとってとても大切な海の生き物たち。「海の生き物を守るための活動」として、今後も海洋ゴミの回収や普及啓発などに取り組んでいきたいと考えています。

※対象としたSDGsの目標:「12. つくる責任 つかう責任」「14. 海の豊かさを守ろう」

回収前

回収後

回収したゴミ

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