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生きている姿は珍しい!?スミツキアカタチを展示します!

 スミツキアカタチは、泥底に穴を掘って生活しており、生息している水深も深く、なかなか生きている姿を見ることはありません。下関では底曳網漁で入網することがあり、練り物製品になったりしますが、スーパーなどでは並ばないような魚です。

 水族館としても、アカタチの仲間はとてもデリケートで、すぐに体に傷がついてしまうことから、なかなか展示できません。今回展示するスミツキアカタチは漁師さんにとてもきれいに採集してもらったものです。

 水槽の中では、スミツキアカタチが掘る穴を人工的に設置し、その中に入る様子を観察することができます。全身赤く、種名のとおり、赤い太刀のようなアカタチを是非ご覧ください。

 

期間

令和3年4月8日(木)~

 

場所

海響館2階とれとれタンク

 

種類

スミツキアカタチ 全長約30 cm
※生物の状態により、展示を中止することがあります。

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