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海響館初展示を含む2種の小型クラゲを展示しています

 

 海響館初展示を含む北日本産の冷水系小型クラゲ2種を同じ水槽で展示しています。通常は種の異なるクラゲを同じ水槽で飼育すると刺胞毒の違い等によりうまくいかない場合が多いのですが、両種は産地、大きさ、形状が似通っており、バックヤードでの飼育で問題なかったため、今回同じ水槽で展示することにしました。

 かわいらしい小さなクラゲをじっくり観察して、是非クラゲの魅力を感じて下さい。

 

期間

2019年12月18日(水)~終了日未定

※生物の状態により、展示を中止する事があります。

 

場所

2階・クラゲの仲間

 

展示生物

カミクロメクラゲ(軟クラゲ目クロメクラゲ科)※海響館初展示

学名 Tiaropsis multicirrata

傘の高さが2cm程度の小型のクラゲで、日本では主に東北地方より北にすむ冷水種です。4本の放射管があり、その上に生殖巣が作られます。

 

シロクラゲ(軟クラゲ目マツバクラゲ科)

学名 Eutonina indicans

傘の高さが4cm程度の小型のクラゲで、日本では主に東北地方より北にすむ冷水種です。傘の中央に口を支える口柄支持柄があり傘の縁より突き出ているのが特徴です

 

※鶴岡市立加茂水族館のご協力により入手することができました。

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