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今年もジェンツーペンギンのヒナがふ化しました!
海響館ペンギン村亜南極水槽ではイワトビペンギンに続き、ジェンツーペンギンのヒナもふ化しました。ジェンツーペンギンのふ化はこれで6年連続となります。
今年の4月下旬から産卵が確認され、約38日間にわたって親鳥が交代で卵を温め続けてきました。そして、6月25日に無事ヒナが誕生したのです。ふ化したヒナは体重が100g程度の小さな体でしたが、親鳥から口移しでエサをもらいながらすくすくと育っており、現在ではおよそ1.5kgまで大きくなりました。まだまだ一日のほとんどを眠って過ごしていますが、立ち上がっていることも多くなり、かわいらしいヒナの姿を見られる機会も増えてきました。
ヒナは日々大きくなっており、あと2ヵ月ほどで親鳥とほぼ同じ大きさまで成長し巣立ちを迎えます。イワトビペンギンのヒナと併せてジェンツーペンギンのヒナの成長も温かく見守ってください。
・場 所 海響館 ペンギン村亜南極ゾーン1階
※生物の都合により展示を終了する場合があります。
※子育て中の巣をライブ映像にて公開中です。
・ヒナについて ふ化日:6月25日
ふ化時の体重:104g