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シノノメサカタザメの展示を再開しました!
海響館では2月2日よりシノノメサカタザメの展示を再開しましたのでお知らせいたします。これまで、2005年に萩市から全長132cmのオス個体、2009年に長門市から全長131cmのメス個体、2013年に愛媛県から全長168cmのメス個体の計3個体を展示しており、今回は4個体目となります。また全長174cmとこれまで海響館で展示した個体の中でも最大の個体です。
搬入当日からエサを食べ始めましたが、これまで飼育していた個体のような遊泳行動がみられず、採血や投薬などを行い、経過観察を続けてきました。その甲斐あって、今では搬入時に比べ、よく遊泳するようになり、毎日エサを食べています! 迫力のシノノメサカタザメを是非見に来て下さい!
・場 所 海響館3階・関門海峡潮流水槽
・種 類 シノノメサカタザメ
(トンガリサカタザメ目トンガリサカタザメ科)
学名 Rhina ancylostoma
・そ の 他 インドから西太平洋の水深150m以浅の砂底に生息しています。種名にサメとついていますが、鰓孔が体の腹面に開くことで、エイの仲間に分類されます。全長3m近くまで成長することが知られています。
※生物の都合により展示を中止する場合がございます。