海響館生まれのユウレイクラゲの展示を始めます！ 現在は傘径10cm程度ですが、最大でなんと1m程まで成長します。ユウレイクラゲは、餌として他のクラゲを食べることが知られており、当館ではユウレイクラゲの展示水槽にミズクラゲを混泳させ、ミズクラゲを摂餌している様子も観察することができます。真っ白で柔らかい体をゆらゆら漂わせて泳ぐ姿はまさに幽霊そのものです。是非ご覧ください！

・期　　 間　 平成28年7月3日（日）～

・場　　 所　 海響館2階　クラゲの仲間水槽

・展 示 種　ユウレイクラゲ   Cyanea nozakii
夏から秋にかけて見られるクラゲで、真っ白で非常に柔らかい体が特徴です。瀬戸内海ではこのクラゲをエサにしてウマヅラハギの漁がおこなわれます。刺胞毒は非常に強く、刺されるとみみず腫れになってしまいます。

※生物の状態により、展示を中止する事があります。