menu

loading...

サンゴ礁のナポレオン!?メガネモチノウオを展示します!

cundulatus_hp

 メガネモチノウオはサンゴ礁で生活し、成長すると全長が2mにもなる世界最大のベラの仲間です。大きなオスは頭部が大きく膨れ上がってこぶ状となり、その形をナポレオンが率いたフランス軍の帽子に見立て、通称『ナポレオンフィッシュ』とも呼ばれます。今回展示する個体は若く頭のこぶは小さいですが、大きな体で悠然と泳ぐ姿は迫力満点。サンゴ礁のナポレオンに是非会いに来てください!

・期   間 平成27年10月16日(金)~

・場   所 海響館2階・サンゴ礁外縁の生き物水槽(円柱水槽)

・種   類 メガネモチノウオ(スズキ目ベラ科)

・学   名 Cheilinus undulates

・そ の 他 西部太平洋からインド洋までの熱帯域に広く生息するベラ科魚類で、貝類、魚類、棘皮動物、甲殻類などを捕食する大型の捕食者です。香港などでは食用魚としても流通していますが、近年個体数の減少が指摘されています。

※生物の都合により展示を中止する場合がございます。

WEB入館券の購入