モンガラカワハギ科

サーガッサムトリガーフィッシュ

フグ目モンガラカワハギ科
学名:Xanthichthys ringens
英名:Sargassum triggerfish

ブラジルやバミューダ沿岸など西大西洋沿岸にすんでいます。体長は最大25㎝ほどで、口の横には3本の溝が通り、体の暗褐色の斑点、尾ビレが赤橙色で三日月型に染まるのが特徴です。幼魚は浮遊しているホンダワラなどで生活し、大きくなるとカニやウニなどを食べます。

ナメモンガラ

フグ目モンガラカワハギ科
学名:Xanthichthys mento
英名:Redtail triggerfish

伊豆諸島、小笠原諸島、琉球列島、南鳥島、ハワイ、東部太平洋のカリフォルニアからガラパゴス諸島の亜熱帯域に分布しています。水深100m以浅の海に生息しています。体長は最大で約25cmに成長します。オスとメスで体の色が違い、オスは英名の由来にもなっている赤色の尾ビレをもっています。メスは黄色い縁取りをした尾ビレをもっています。

ホシモンガラ

フグ目モンガラカワハギ科
学名:Xanthichthys auromarginatus
英名:Gilded triggerfish

琉球列島からインド、西太平洋の熱帯域に分布しています。水深100m以浅の海に生息しています。体長は最大で約30cmに成長します。オスとメスで体の色が違い、オスは頬が青色で、ヒレの縁が黄色い色をしています。メスの頬は青くなく、ヒレの縁は黒色のやや強い赤褐色をしています。

メガネハギ

フグ目モンガラカワハギ科
学名:Sufflamen fraenatum
英名:Masked triggerfish

温帯から熱帯域の岩礁・サンゴ礁にすんでいます。派手な体色をしていることが多いモンガラカワハギの仲間の中では地味な色をしています。よく似ているツマジロモンガラとは尾ヒレのふちが白くないところで見分けることができます。

ツマジロモンガラ

フグ目モンガラカワハギ科
学名:Sufflamen chrysopterus
英名:Halfmoon triggerfish

相模湾以南の南日本からインド、西太平洋の熱帯域に分布しています。水深50m以浅の海に生息しています。体長は最大で約30cmに成長します。雑食性で、ウニ類、甲殻類、貝類などを食べます。サンゴ礁域ではよく観察される種です。

ムスメハギ

フグ目モンガラカワハギ科
学名:Sufflamen bursa
英名:Boomerang triggerfish

駿河湾以南の南日本からインド、西太平洋の熱帯域に分布しています。水深50m以浅の海に生息しています。体長は最大で約25cmに成長します。雑食性で、ウニ類、甲殻類、ゴカイ類、貝類などを食べます。英名の由来にもなっている黄色いブーメラン状の黄色い模様が第一背ビレから目を通りエラまでつながっています。

クラカケモンガラ

フグ目モンガラカワハギ科
学名:Rhinecanthus verrucosus
英名:Blackbelly triggerfish

伊豆半島、紀伊半島以南の南日本からインド、西太平洋の熱帯域に分布しています。水深50m以浅の海に生息しています。体長は最大で約30cmに成長します。雑食性で海藻類、ウニ類、甲殻類、ゴカイ類、貝類などいろいろなものを食べます。やや濁った水域にも現れることがあります。

タスキモンガラ

フグ目モンガラカワハギ科
学名:Rhinecanthus rectangulus
英名:Wedge-tail triggerfish

紀伊半島以南の南日本からインド、西太平洋の暖かい海にすんでいます。水深50m以浅のサンゴ礁でよくみられます。体長は最大で約30cmに成長します。繁殖期にはすり鉢状の巣を作り、親が卵を保護します。雑食性で、海藻、ウニ類、甲殻類、貝類などを食べます。

ピカソトリガーフィッシュ

フグ目モンガラカワハギ科
学名:Rhinecanthus assasi
英名:Picasso triggerfish

西インド洋の熱帯域に分布しています。水深30m以浅の海に生息しています。体長は最大で約30cmに成長します。

ムラサメモンガラ

フグ目モンガラカワハギ科
学名:Rhinecanthus aculeatus
英名:Blackbar triggerfish

房総半島以南の南日本からインド、西太平洋の熱帯域に分布しています。水深50m以浅の海に生息しています。体長は最大で約30cmに成長します。雑食性で海藻類、ウニ類、甲殻類、ゴカイ類、貝類などいろいろなものを食べます。サンゴ礁内でごく普通に観察することができます。繁殖期になると親の縄張り意識が強くなり、ダイバーのフィンに噛みつくこともあります。