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マカロニペンギンのヒナが死亡しました。

令和4年6月14日にふ化しましたマカロニペンギンのヒナが6月29日に死亡したことをお知らせいたします。

 国内では15年ぶりとなる待望のマカロニペンギンのヒナ誕生にスタッフ一同で喜びを分かち合い、日々その成長を見守っておりました。ヒナは毎日元気によく鳴き、親(仮親)からたくさんのエサをもらい順調に大きくなっていましたが、29日の朝、仮親として問題なく世話をしてくれていたミナミイワトビペンギンのペアが突如ヒナを放棄してしまい、スタッフが発見した時には体温の低下による衰弱が激しく、緊急処置を施しましたが、その甲斐なく死亡に至りました。

 大変残念な結果となり、スタッフ一同ショックを受けておりますが、国内で8羽のみとなっている希少なマカロニペンギンの繁殖は待ったなしの状況のため、次の繁殖の成功に取り組んでいきたいと考えております。

※ヒナの成長を最優先に考え、ヒナを育てた経験・実績があるミナミイワトビペンギンのペアがこのヒナを育てていました。

 (マカロニペンギンはヒナを育てた経験なし)

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