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ついに巣立ちしました!-フンボルトペンギン-
フンボルトペンギン特別保護区で3月にふ化したフンボルトペンギンのヒナは、ふ化当初は62gしかなかった体重が今では親と同じように3kgを超えました。
ヒナ特有のふわふわの綿羽も、おとなと同じ水をはじく羽毛に生え変わり、立派な亜成鳥(子どものペンギン)になりました。
羽毛が生え換わり泳げるようになると、自分でエサを食べだしてもいいころなのですが、放任主義だと思っていた親鳥のキイロ(♂)とあんこ(♀)は意外に過保護だったらしく、亜成鳥がエサをねだるために鳴くと、すぐにかけより、エサをあたえています。
これではいつまでたっても人の手からエサを食べられるようになりませんし、巣立ちもできません。
そこで少しかわいそうですが、心を鬼にして隣の親鳥のいない隔離エリアに移動させエサを食べる練習を始めました。

初日はビクビクしてエサを見せても逃げることが多かったのですが、2日目以降はお腹もすいたのか、エサを見せると少しずつ寄ってくるようになりました。
一度食べ始めるとすぐにスタッフからエサをもらえることを覚え、今ではフンボルトペンギン特別保護区へ戻り、給餌の時間には、大人に混ざり、最前列でエサを食べているので、見に来てくださいね。


(by 新田)


