昨年の3月にふ化したフンボルトペンギンの「ごま」(♂、フリッパーバンド：黒・灰・白)がこの夏、亜成鳥(こども)から成鳥(おとな)の姿になり顔つきもりりしくなったと以前のペンギン情報（「だんご」に続いて | 市立しものせき水族館｢海響館｣ 公益財団法人下関海洋科学アカデミー 山口県下関市あるかぽーと 6番1号）でお伝えしましたが、更なるごまの成長ぶりを今回はご紹介します。

　今回なんと、まだペアの相手も巣も決まってない状態で巣材運びをしていたのです！

パンパスグラスをくわえてブンブン振り回していたり、走っていたりとまだよく分かっていない感じはしますが、ペンギンの本能がそうさせるのかもしれませんね。 　これからペアの相手が決まり、巣も決まったら本格的に巣作りを始めるかもしれません。これからもごまの成長に目が離せませんね。

（by 新田）