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フンボルトペンギン特別保護区に1羽模様の違うペンギンが⁉ 

現在、フンボルトペンギン特別保護区には34羽のフンボルトペンギンたちが元気に暮らしているのですが、実はこの中に1羽だけ模様の違うペンギンがいます!さてなぜ模様が違うペンギンがいると思いますか?? 

なぜかというとこちらのペンギン種類が違うというわけではなく、3月にふ化したばかりの亜成鳥(子供)のフンボルトペンギンなのです!生まれて始めの1年間は子供の模様で成鳥(大人)とは違います。亜成鳥はまだまだお子様なのか他の大人のペンギン達よりなんだか落ち着きがなく、エサの食べ方も独特ですが今日もしっかりエサを食べて元気に暮らしています。

 ペンギン達には1羽1羽愛称(名前)がついているのですがこの亜成鳥にも名前がつきました!インスタグラムやXでは先にお伝えしていますが名前は“きんとん”です!由来は親鳥のオス親の名前がキイロ、メス親があんこなのでイメージできる栗きんとんからとりました。

 フリッパーバンド(翼につけている名札のようなもの)の色は黒・グレー・茶色がついています。ぜひ特別保護区模様の違うペンギンを探してみてくださいね!

(by 新田)

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