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イベント
「ズームアップ・フグのふしぎ」のテーマを「フグの動き」に変更いたします!
平成18年から「ズームアップ・フグふしぎ」と題して、様々なフグの生態を解説してきましたが、今回は第8弾として「フグの動き」を解説いたします。
フグはほかの魚と比べるといくつも特徴的な動きをします。膨らむのはもちろん泳ぐときにはほかの魚とは違うヒレを動かして泳ぎます。また砂の中に潜ることも、眼を閉じることもできます。なかには自身の20倍もの大きさの産卵床を作る種までいます。
今回は写真や動画も交えて、わかりやすく解説しています。せっかく来た下関。是非フグの世界にどっぷりとつかってください。
期間
平成29年2月9日(木)~
場所
海響館3階
展示内容
・フグの泳ぎかた
マアジ、マダイは主に尾ビレを使って泳ぎますが、フグ科の魚類は尾ビレを使わずに泳ぎます。
・膨らむ
フグといえば膨らむ。いったいどのくらいの水を飲み込んで膨れているのでしょうか。
・海底のミステリーサークル!?
海底にミステリーサークルを思わせる産卵床を作るアマミホシゾラフグの産卵の瞬間などを動画で紹介いたします。
・砂に潜る
フグ科の魚類は砂に潜る種が知られています。なかなか見ることができない砂に潜る瞬間などを動画で紹介いたします。
※生物の都合により展示を中止する場合があります。