下関市港湾局と海響館は、5月24日に下関市あるかぽーとにある汐入池に漂着した海洋ゴミの回収を行いました！これは、海響館が令和3年度から取り組みを開始したSDGs（Sustainable Development Goals ： 持続可能な開発目標）に関連した活動の一つです。

　今回、海響館スタッフが汐入池の中に入り、これまで掃除されたことがない場所に溜まっている関門海峡から流れ込んだ様々なゴミを手作業で回収しました。約1時間で回収した海洋ゴミは、ペットボトルやブラスチック製品、漁網、木材など、約450㎏！地球規模で見ればごくわずかなものですが、アクションを起こすことが重要です。

　海響館にとってとても大切な海の生き物たち。「海の生き物を守るための活動」として、今後も海洋ゴミの回収や普及啓発などに取り組んでいきたいと考えています。

　皆さんも身近なゴミのこと、考えてみませんか？
※対象としたSDGsの目標：「12. つくる責任　つかう責任」「14. 海の豊かさを守ろう」

回収前

回収後

回収したゴミ