海響館チリ調査隊が行く!2016

11. アルガロボ

 

 フンボルトペンギンがいるアルガロボの島は現在、野生動物の保護のため閉鎖されており、入島することはできません。今回の目的は島の雰囲気や周辺の環境をできる限り近くで見ることです。島の入口には隣接するヨットハーバーの立派な門があり、会員以外は入ることができないため、ヨットハーバーを見下ろす小山に続く道を登って行きました。上から見る島はこんな感じです。

 

 

 手前にはきれいに整備されたヨットハーバーが広がっていて、島に通じる道には立ち入りができないよう設置されたフェンスが見えます。また、島にはほとんど植物が生えていないので、島にいる生き物は遠くからでも何となく見えます。ですが、やはり肉眼ではっきりと確認をするのは難しいため、カメラに望遠レンズを装着し、パチリ。よく見てください。拡大したこちらの部分には…。

 

 

 居ました!この姿はペンギンです。急な斜面の上の方まで登っています。近くの穴で営巣しているのかもしれません。

 さらに島の端では… 。

 

 

 8羽のペンギンが岩の上などで休んでいる姿が確認できました。よく見ると胸に黒いバンドのない子供のペンギンもいます。

 上陸してペンギンを間近に観察することはできませんでしたが、入島しなくても観察ができること、現在もアルガロボの島にペンギンが暮らしていることを確認することができました。

2017年03月04日