イルカと人間が同じ仲間だということは何か共通点があるはずです。それを体の内側にある骨に見てみましょう。まずはイルカの胸びれに注目して見て下さい。イルカの胸びれは私たちでいう手にあたる部分です。三角形のまるで魚のヒレのような形をしていますが、実はこの胸びれの中には私たちと同じ
ように五本の指の骨が入っています。
見た目には指が無いのに、指の骨だけあるのはなんだか不思議な感じがしますよね。イルカたちの祖先は陸上を歩いていたほ乳類。その名残りが今でも残っているのです。 |

胸びれの中には5本の指の骨が! |
| 同じように昔の名残りとして実はイルカたちに後足があることを皆さんはご存知ですか?イルカの体をみても、どこにもそんなものは見当たりませんよね。しかし体の骨を見てみると後足の骨はちゃんと残っているのです。正確には足自体の骨ではなく後ろ足を支える骨盤の骨にあたります。見た目がどんなに変わっても骨は完全にはなくなっておらずイルカたちが大昔に陸上を歩いていた動物の子孫だったことを教えてくれます。 |

ちょっぴりわかりにくいですが、骨盤にあたる部分です |
| 他にもほ乳類に共通の特徴として首の骨が『7つ』の骨からできていることがあります。これはキリンのような首の長い動物でも人間でも水の中で暮らすイルカでも変わりありません。外見からはイルカには首が無いように見えますが、骨格をよく見てみるとちゃんと七つの骨からできていることがわかります。 |

よく見て数えてみるとちゃんと7つの骨からできています
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