| 海響館にはゴマフアザラシという種類のアザラシがいます。アザラシは多くの水族館や動物園で見ることが出来るのでみなさんも1度は見たことがあると思います。では、アザラシがどんな動物かはご存知ですか?見たことはあるけどどんな特徴がある動物かは知らない方も多いはず。そこで今回はゴマフアザラシの体の色々な部分に注目しながらみなさんにご紹介していきましょう。 |
1.前脚と後脚
アザラシの前脚、後脚は指の間に水かきがあり鰭のようになっています。このことからアザラシは鰭脚類(ききゃくるい、ひれあしるい)という仲間に含まれます。
同じ鰭脚類の仲間にはアシカやトド、オットセイもいます。
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前脚、後脚には5本の指があり、ちゃんと爪も生えています。この前脚、後脚は水中を泳ぐ時や陸上ではどのように使うのでしょうか?
アザラシは水中を泳ぐ時は後脚を左右交互に振って前に進み、前脚は方向転換などの舵取りに使います。しかし、陸上を移動する時は前脚、後脚は使いません。アザラシの前脚は体の大きさに対してとても小さく、後脚は腰より前に折り曲げることが出来ないので地面には届かないのです。
ところが、前脚にはちょっと変わった使い方もあるんです。それは陸上で相手を威嚇する時!!
小さな前脚で脇の辺りをポンポンと叩きます。陸上に横たわったアザラシが力いっぱいお腹を叩いて敵を威嚇する姿は、アザラシ達にとっては緊張感いっぱいなのでしょうが、私達が見るととってもかわいらしく思えます。
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