移動当日の朝はちゃんとケージに入ってくれるのかドキドキしながらヒカルのもとへ行きました。私はその時ケージに蓋をする作業を担当していました。1回目、トレーナーがいつも通りに誘導をしましたが、ヒカルは周りをきょろきょろ見回して落ちつきません。この時、明らかにいつもとは違う雰囲気を感じ取り警戒してしまったようでした。少し時間をあけて再びやってみると今度は辺りをうかがいながらもゆっくりケージに入ってくれました。すぐに蓋を閉め台車やクレーンを使い館内を移動しました。ケージに入る前はあんなに用心していたヒカルでしたが、移動中は暴れることなくケージの隙間から顔を出して外の様子を伺う余裕さえ見られました。
無事に移動が終わり、ほっと一安心。
このように、トレーニングは動物たちが安全に生活する為に欠かす事の出来ないものなのです。
これから親子3頭で仲良く元気に暮らすアザラシにみなさん会いに来てくださいね
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