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2頭ともメスのイルカで、あだ名も付いていなかったのでスタッフが“ヨンヨン”と“イチハチ”と呼んでいました。これは、イルカの体長が244cmと218cmであったため、そこから呼び名が決まりました。
“ヨンヨン”と“イチハチ”は海響館に到着後水深の浅いプールに搬入され、数分後に4kgのサバをペロリと食べました。2頭とも太地を出発する12時間も前から何も食べていなかったので、とてもお腹が空いている様子でした。これは、輸送を経験したことのないイルカが乗り物酔いなどを起こさないための方法であり、動物輸送には一般的な方法です。
海響館からスタッフ4名が同行し、3月8日の午後4時から作業を開始し、終わったのは翌9日の午前8時で、輸送の間はずっとイルカたちに付き添っていまた。
イルカ2頭とも、輸送中とても落ち着いていて、海水に浸された担架に乗り、揺れによる傷から体を守るために担架の内側にクッションを置いていました。同行スタッフは2時間交代でイルカを常に濡らした状態かつ温度を下げるように努めていました。 海響館に到着後、イルカは体重測定が行われ、今後数ヶ月間の健康を維持していく上で約2週間おきに体重測定が行われ、体重と成長を維持していくために十分な量の魚を食べていきます。“イチハチ”は2頭のうち若い方で137kgあり、推定年齢は1.5〜2歳と予想されます。“ヨンヨン”は157kgで推定年齢は3歳です。
現在のところ、お客様がこの新着イルカを見ることはできず、採血や寄生虫検査などをクリアし健康体であることが証明されるまで隔離プールに収容しています。イルカたちは様々な騒音や多くの人を受け入れていくことも重要なことであり、海響館という新たな環境に慣れていくのです。トレーナーは毎日イルカと接して、落ち着き、強い絆を築くために努力し、新たな環境に対していかなる恐怖感をもつことを取り除いていきます。
“ヨンヨン”と“イチハチ”は十分に移動について検討され、約3ヶ月ほど隔離プールで収容された後、アクアシアターへと移動が行われ、そこで他のイルカたちと生活を共にし、トレーニングが進められていきます。
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| イルカを生け簀の外に移動(太地にて) |
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| “イチハチ”をクッション付き担架に乗せる |
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| 水面の担架に支えらる“ヨンヨン” |
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| トラックの中でもイルカに付きそうスタッフ |
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| 海響館の隔離プールに離される“ヨンヨン” |
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