実はこの模様をつけたのは『サメ』なんです。サメといっても大きなサメではなく、全長30cmぐらいにしかならない“ダルマザメ”という種類の小型のサメです。このダルマザメがティアラに丸い模様を付けた犯人なのです。しかしながら、どうやってこんな跡をつけたのでしょうか。ダルマザメは英語で「クッキーカッターシャーク」→「クッキー生地の型抜きサメ」と言います。この名前からも想像できると思いますが、このサメは自分よりも大きな体をした動物からお肉の一部分をくり抜いて食べるんです。まん丸い口を相手に押しつけてそのまま体をクルッと一回転してきれいな丸形に切り取って食べます。
海響館のイルカたちはもともと海で暮らしていたので、のんびりと泳いでいたところをパクッとやられたのかもしれませんね。ですが、この丸い傷跡はティアラに特に多くて他のイルカたちにはあまり無いんです。ティアラはダルマザメから見たら、よっぽどおいしそうに見えたのかもしれませんね。
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| ダルマザメ |
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| お口を大きく開けたダルマザメ |
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