スナメリ

スナメリ
クジラの仲間は世界中に約85種類が知られています。その中で、体長が2m以下でくちばしを持たない(口が突き出ていない)仲間をネズミイルカ類(Porpoise ポーパス)と呼び、ここでは下関周辺の海にも生息するネズミイルカ類の1種、「スナメリ」を展示しています。スナメリはペルシャ湾からインド、中国、韓国そして日本の沿岸域に生息しており、沿岸域にすむため人間の生活や様々な活動による影響を最も受けやすい種類の1つです。海響館では、スナメリのプレイングタイムで「スナメリがつくる天使の輪、バブルリング」や「バブルライン」をお見せしています。これらは、普段の生活の中で見せる行動をトレーニングに取り入れ、皆様にご紹介するものです。

ここがポイント!

スナメリ「ひびき」が第1回日本動物大賞の功労動物賞を受賞!

財団法人日本動物愛護協会が平成20年に新たに開設した日本動物大賞は、人と動物の共生、動物愛護運動の普及を目的に、グランプリ、功労動物賞、動物愛護賞を表彰するものです。スナメリの「ひびき」は、「口から空気のリングを吐き出すという行動展示で、野生下のスナメリが口から水を吹き出して砂底の生物を追い出し採食するという行動を来館者によりわかりやすく伝えている」ことが評価され、功労動物賞に見事選ばれました。