小さなフグたちでもその力は馬鹿にできません。この前、ゴールデンパッファーという体長5cm程度の小さな淡水フグの水槽を掃除していたときのこと。いつも通りに水槽に手を入れてアクリル表面についたこけを落としていたら、“!?”なにか指先を思いっきりつねられたような妙な激痛が走ったのです。よく見てみると、血が水槽の中にゆらゆらと漂い広がっていっているではありませんか!あの痛みは、ゴールデンパッファーが私の指にガブッとかみついた痛みだったのです。いつもはかるくカプってかむことはあっても、そんなに深くかんでくることはないのです。その日は、よほどおなかが減っていたのか、私の指がおいしそうだったのか、機嫌が悪かったのかともかく虫の居所が悪かったのでしょう。なにはともあれ、その傷は予想以上に鋭く深く切れていたため、その後一週間程度私を苦しめ続けたのでした・・・。
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