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第76回 海響館10番勝負


海響館でくらす生きたちの10番勝負です。
実は、海響館とあなたとの10番勝負でもあります。生きものをしっかり観察すればきっと解ける問題ばかり。海響館を10倍より楽しんで下さいね。

例題.関門海峡水槽とイルカプール深いのはどっちかな?
答え.関門海峡水槽
 関門海峡水槽は水深5m、水量900トン、イルカプールは水深4.5m、水量826.6トン。

1.瀬戸内海水槽のカタクチイワシの泳ぐ方向は時計回り、反時計回りどっちかな?

2.関門海峡水槽でいつも群れになって浮かんでいるのはメバル、カサゴどっちかな?

3.トラフグが顔を向けて砂に潜っているのは通路からみて右、左どっちかな?

4.トラフグとアベニーパッファー小さいのはどっちかな?

5.木屋川水槽のナマズとギギひげの数が多いのはどっちかな?

6.ミズクラゲとアカクラゲ長い触手で刺されると痛いのはどっちかな?

7.熱帯雨林水槽のピラルクとアロワナひげがあるのはどっちかな?

8.2尾がくっついているカブトガニ前にいるのはオスメスどっちかな?

9.ゴマフアザラシ“マル”とスナメリ“ひびき”背が高いのはどっちかな?

10.シロナガスクジラとシーラカンスの標本ノルウェーから来たのはどっちかな?








【正解】

1.時計回り
 開館当初から朝から晩までずっと同じ方向に回っています。

2.メバル
 向かって右上の岩の下でいつも群れを作っています。

3.右
 向かって右下の砂にこちらを向いて潜っています。
砂に潜るトラフグ
砂に潜るトラフグ

4.アベニーパッファー
 アベニーパッファーは東南アジアにすむ淡水のフグ 2〜4cmで大人です。

5.ギギ
 ギギは8本、ナマズの成魚は4本です。
ナマズとギギ
ナマズとギギ

6.アカクラゲ
 下関でのアカクラゲは春頃出現します。ちなみに夏に出現し、刺すクラゲはアンドンクラゲ(通称イラ)です。

7.アロワナ
 ピラルクにはひげがありません。シルバーアロワナを展示しています。

8.メス
 オスの第1と第2歩脚の先端が鉤爪のついた把握器となっています。これをメスの後体の外縁にひっかけています。また、オスの前縁には1対の凹みもあります。
カブトガニ
カブトガニ

9.ゴマフアザラシのマル
 マルの身長170センチ、体重118キロ、ひびきの身長157.5センチ、41キロです。
スナメリ
スナメリ

10.シロナガスクジラ
1980年代初頭にノルウェー北部フィンマルク沖で捕獲された北大西洋産のシロナガスクジラで、推定全長26メートル、メスの成体の全身骨格標本です。100年以上にわたってトロムソ大学トロムソ博物館に大切に保管されていたものです。シーラカンスは1966年12月にコモロ諸島で捕獲され、1967年に当時のフランス政府から日本におくられたものです。全長156センチ、体重55キロの液浸標本です。
シーラカンス シロナガスクジラ
シーラカンス シロナガスクジラ

魚類展示課 土井 啓行

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