今年は4年に一度のスポーツの祭典オリンピックイヤーですね。オリンピック観戦で寝不足だった方も多いのではないでしょうか?そんなわたしも日本選手の活躍に感動させていただきました。
さて、今回は選手のみなさんに負けずに魚たちのオリンピック「ギョリンピック」の開催です! |
競泳
魚にはいろいろな形がありますね。体型によってスピードもかわります。マグロやサバのような紡錘形(潜水艦のような形)をした魚は水の抵抗を受けにくく、スピードが速く長時間泳ぐのに適しています。カジキやマグロの仲間は時速100km以上で泳ぎます。タイやカワハギなど側扁形(横に平たい形)の魚はスタートダッシュが速く、小回りがききます。 |
 |
| 紡錘形のマサバ |
|
| エイやアンコウなど縦扁形(縦に平たい形)の魚はゆったり泳ぎ、泳ぎに安定感があります。ウナギやウツボなど細長い形の魚はあまり速く泳ぐことはできませんが岩の隙間に隠れたりや海底の砂や泥の中に潜るのに都合がよいのです。 |
シンクロナイズドスイミング
一糸乱れぬ美しい演技のシンクロ。ギョリンピックではカタクチイワシが金メダルでしょう。何千、何万という個体の群れを誰が指揮することもなく右へ左へと方向転換をしながら回遊しています。また、シンクロの選手のように立ち泳ぎをしているヘコアユもこの部門でしょうね。 |
 |
| カタクチイワシの群れ |
|
ジャンプ
ジャンプ(飛ぶ)する魚と聞いて一番に思い付くのはやはりトビウオでしょう。トビウオのジャンプは二股に分かれた尾鰭の下の部分で海面を蹴り、大きく成長した胸鰭を広げグライダーのように飛びます。その距離は400m、滞空時間42秒という記録が残っています。 |
|
一方、跳ねる方のジャンプでは、ボラやシイラがいます。ボラは日本中の河口や沿岸に生息しており海を眺めているとたびたび飛び跳ねる姿を見かけることができます。また、沖合に生息しているシイラは海面から6mも飛び上がった記録があります。これは好物のトビウオを捕らえるためのようです。シイラはその姿から英名はdolphin fish(イルカのような魚)と名前がつけられています。 |
 |
| ボラ |
|
ギョリンピックはいかがでした?
最後にみなさんになぞなぞです。
1. 1位になった人が首からかけてもらえる魚は?
2. 一等になった魚はなに?
がんばって考えて下さいね!!
答え
1. キンメダイ(金メダル)
2. イットウ(一等)ダイ
※注 あくまでなぞなぞですので名前の由来とは全く関係ありません。
|
|