お魚探検隊
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第155回 「『海響館1日館長指名選挙』開催中!!」

 皆様こんにちは、魚類展示課の進藤です。今回のお魚探検隊では、企画展を担当した私から『支持率1位は誰!?海響館1日館長指名選挙!!』についての見所をご紹介しましょう!

 この選挙では、それぞれの生き物がユニークな公約をひっさげて立候補しており、この指名選挙の結果見事当選を果たした生き物の公約を1月31日に実施します。投票期間は平成21年12月8日から平成22年1月24日までです。

 この企画展の見所はなんと言っても、選挙ポスター!それぞれの生き物を担当する飼育員が、立候補者の後援会会長となりポスターを作成しました。色とりどりのポスターが並ぶ掲示板はなかなかの見もの!(写真1:ポスター掲示板)でもなんと今回は、海響館初の館内全域ポスター掲示を行っています。それぞれの立候補者のいる水槽の前にポスターが掲示されているので是非一つ一つポスターと共に生き物を見てみてください。(写真2:ハリセンボンの水槽とポスター)ポスターにはその生き物の様々な特徴が言葉巧みにユニークな表現で描かれています。

▲写真1
▲写真2
 (写真3:ピラルクポスター)例えばピラルクでは『かざりじゃないのよ、このしゃくれ』とキャッチフレーズを大きく書いて、その説明をユニークにちりばめています。肉食性のピラルクは、時に水面を泳ぐ水鳥なども捕らえて食べると言われています。また、浮き袋が肺のような構造をしており、エラ呼吸だけではなく空気呼吸も行っています。そのため、ピラルクにとって「しゃくれた下あご」は大変都合が良いようです。

▲写真3
(写真4:アザラシポスター)ゴマフアザラシでは、『ふくよかボディの癒し系』として、なぜふくよかボディなのかを説明しています。アザラシの体は、泳ぐ時に水の抵抗を減らすため凹凸がない体つきをしています。また、厚い脂肪は体を水の冷たさから守ってくれる役割があります。そのため、ふくよかな体つきをしており、それが癒しを与えてくれるようなかわいらしさにつながっているようです。
▲写真4
 次に、それぞれの生き物が掲げた公約についてですが、個人的に見てみたいのは「透明ビーズに潜るチンアナゴ」(写真5:チンアナゴポスター)と「本物のウミガメの甲羅を背負っての餌やり体験」(写真6:ウミガメポスター)です。どちらも、普段の展示ではやった事のない初めての試み!いつもは砂に潜って体の見えないチンアナゴが透明ビーズに潜るとどのように見えるのでしょうか?また、本物のウミガメの甲羅を背負える機会なんて一生に一度もないかもしれません。是非、1月24日までの投票だけではなく1月31日にもご来館いただき、公約を体験していただきたいです。なお公約実施につきましては、1月24日の投票終了にて当選が決まり次第HPなどで発表させて頂きます。それでは、皆様のご来館をお待ちしております!

▲写真5
▲写真6



 魚類展示課  進藤 英朗
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