| 海響館の3階にあるごつごつとした岩に囲まれた水槽をご覧になられたこと、ありますか?この水槽は、「いろいろな形のフグ」という名前で、15〜20度弱の水温帯に生息するフグを中心に展示しています。この水槽には、つんつん棘のたった体にくりくりっとした眼のポーキュパインフィッシュやちょこまか動き回るピグミーレザージャケットなど主役級のフグがいて、見ていて楽しいのは楽しいのですが、なんだか物足りない。なんで物足りないの?って考えてみると、物足りなさの原因は「フグしかいない」ということにあるような気がしてきました。自然界ではフグしかいないエリアなんてありません。とはいっても、フグを紹介するための水槽なのですから、フグを中心にすえた展示をしたい、けどもっと見応えのある展示をしたい…。そんなジレンマの中で行き着いたアイデアが「無脊椎動物とフグとの同居」でした。 |
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